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DANG THI NHU QUYNHさん
聖学院大学 ベトナム出身
日本で驚いたこと
DANG THI NHU QUYNHさん
私は2018年末から日本に留学したから、今まで大体2年半になった。初めの頃は、日本の生活に慣れないために、誰にも驚いたことが色々あったと思う。これから、自分が来たばかり時に驚いたことについて、皆さんとシェアしする。
まずは落し物が返ってくる可能性が高いことだ。 日本の治安が良好な要因のひとつは全国の交番にあるのではないかと言われるほど、他の国からの注目も高い。 さらに母国では返ってくるより戻ってこない可能性が高い。 日本にあるのような「落とし物預かり所」を、日本以外で見かけたことはない。警察に届けるにしても、自分の住んでいる地域のどの場所に警察署があるのか知らない人も多いし、数も少ない。
次に、日本人の礼儀だ。日本人は、毎日の挨拶の「おはようございます」や、お礼の「ありがとうございます。」、謝罪の「すみません。」という言葉をよく伝える。また、そのほかにも、礼儀正しいこととして、どのような時でも、列にきちんと並び、次の人が気持ちよく使えるように、ものを使ったら元に戻し、公共の場では他者の時間を尊重して、お互いに静かにすることなども挙げられる。日本のこのような素晴らしいマナーにとても驚いた。
一方で、私によって、かなりよくないことだったと思うのは差別ということだ。 アルバイト先などで、お客さんが注文を間違えたが、私は日本語がわからないとか、私に怒られ「て日本人のスタッフを読んで」と言った。 多分、私は外国人のことなので、そのように差別したかなと思った。 一部の人だけだが本当に驚いた。
色々なことがあったが、そのため、私は、日本に留学する中でたくさんのことを学んだ。日本に来てよかったと思う。
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