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タン ティ ホアンさん
聖学院大学 ベトナム出身
アルバイト先が家庭のようだ
タン ティ ホアンさんと友達
私は今まで2年間半に小さいやきとり店で働いている。この仕事には先輩が紹介してもらった。店主は親切な70歳ぐらいの夫婦だ。小さい店でも、いつも客が混んでいる。
私は仕事を始めるとき、日本語が話せなく、客に怒られ、やめたい気持ちを持っていた。その時、店主と仲間が仕事だけではなく、日本語や日本文化を教えてくれた。だんだん仕事が慣れて、日本語も話せるようになった。そして、毎年に忘年会や旅行などが行われる。コロナ禍の影響で、店が赤字になるが、留学生の私たちに考えてくれ、開店も続いている。本当に感謝している。
店主の夫婦は大学生時代から互いに愛していると聞いて、羨ましい限りである。私は困るの時、店の人とよく話して、良いアドバイスをもらえる。店主が「なにかを一生懸命すれば、必ずいい結果が来る」と教えてくれた。店ではなく家庭のようだ。さらに私が子供として扱われていると感じる。
将来、帰国しても、店主と一緒に働いている人のだれも忘れないはずだ。私にとって、この経験が貴いだと思う。
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