向学新聞2013年12月号
東大が23位でアジア首位
世界大学ランキング
英教育専門誌のタイムズ・ハイアー・エデュケーションが10月、「世界大学ランキング2013―2014」を公表し、研究や教育面などで高い評価を得た東京大学がアジアトップの23位にランクインしたことが明らかになった。アジアでは、次いでシンガポール国立大学が26位、香港大学が43位、ソウル大学校が44位、北京大学が45位となった。
同ランキングの1位はカリフォルニア工科大学、2位ハーバード大学、3位オックスフォード大学、4位スタンフォード大学、5位マサチューセッツ工科大学、6位プリンストン大学、7位ケンブリッジ大学など、英米の大学が上位を占めている。日本は東京大学に加え京都大学(52位)、東京工業大学(125位)大阪大学(144位)、東北大学(150位)合わせて5校が200位以内にランクインしたが、どの大学も国際性の評価の低さが課題となっている。
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