向学新聞2015年5月号
留学ビザが20万人超
法務省 2014年末の外国人数
法務省が3月20日、2014年末における在留外国人数の確定値を発表した。総数は212万1831人で、前年末に比べ5万5386人増加した。最も多かったのが中国で65万4777人、韓国・朝鮮50万1230人、フィリピン21万7585人、ブラジル17万5410人、ベトナム9万9865人と続いた。
在留資格別に見ると、「留学」は3番目に多く21万4525人と前年比11・1%の増加となった。20万人を超えたのは2010年以来で、東日本大震災を契機に減少に転じていたが2014年末の調査結果から回復傾向が見られていた。
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